腰痛を繰り返さないために|運動する前に整えるという考え方
- 奥野純治

- 3 日前
- 読了時間: 3分
はじめに
腰痛を改善するために運動やストレッチを始めたけれど、かえって違和感が出てしまったそんな経験はありませんか?
しっかり体を動かしているのに変化を感じにくい、という声も少なくありません。
体を動かすことはとても大切ですが、状態が整っていないまま運動をすると、思うような効果が出にくいこともあります。
腰痛を繰り返さないためには、運動を頑張ることだけでなく、動く前の体の状態に目を向けることも大切です。
今回は、運動を始める前に見直しておきたい「整える」という考え方について解説していきます。
なぜ運動やストレッチだけでは変化を感じにくいのか

腰痛対策として運動やストレッチを取り入れている方は多いと思います。
もちろん、体を動かすこと自体はとても大切です。
しかし実際には
・一時的に楽になるだけ
・すぐ元に戻ってしまう
・別の場所に違和感が出る
といったケースも少なくありません。
こうした違和感の背景には、体の状態が整っていないまま動いていることが関係している場合があります。
姿勢や呼吸、体の使い方に偏りがある状態では、本来使いたい筋肉ではなく、負担がかかりやすい部分に頼ってしまうことがあります。
その結果、運動をしていても効率が上がりにくく、腰への負担が残りやすくなります。
① 呼吸を整える|体の土台をつくる

まず見直したいのが「呼吸」です。
呼吸は普段あまり意識されませんが、体の安定や動きやすさに関係しています。
浅い呼吸の状態では、体が無意識に緊張しやすくなり、スムーズな動きが出にくくなることがあります。
簡単な方法
・仰向けに寝る
・鼻からゆっくり息を吸う
・お腹がふくらむのを感じる
・ゆっくり吐く
1日数分でも、呼吸を整える時間をつくることが大切です。
呼吸が整うことで、体全体のバランスが取りやすくなり、運動もしやすくなります。
② 姿勢を整える|動きやすい状態に戻す
次に大切なのが「姿勢」です。
姿勢は「正しく維持するもの」というよりも、動きやすい状態に整えるものとして考えることがポイントです。
例えば
・前かがみの姿勢
・背中が丸くなっている状態
が続くと、特定の部分に負担がかかりやすくなります。
少し姿勢を見直すだけでも、体の使いやすさは変わっていきます。
無理に力を入れて正そうとするのではなく、自然に負担の少ない位置に戻していく感覚が大切です。
③ 動作を見直す|無意識のクセに気づく
日常生活の中での動きにも、体への負担を左右する要素があります。
例えば
・腰だけで動いてしまう
・同じ側ばかり使う
・力みながら動く
といった無意識のクセがあると、運動をしても効率が上がりにくくなります。
動作を少し見直すだけでも、体への負担は軽減し、動きやすさも変わっていきます。
「整えてから動く」という考え方

体を変えるために「頑張る」ことも大切ですが、その前に「整える」ことで
・動きやすくなる
・無駄な負担が減る
・運動の効果が出やすくなる
といった変化が期待できます。
無理に強い運動をするのではなく、まずは体の状態を整えることから始める。それも一つの選択です。
まとめ
腰痛を改善しようと運動やストレッチを始めたものの、思うように変化を感じられない場合は、
・呼吸
・姿勢
・体の使い方
といった土台に目を向けてみることが大切です。
体の状態が整うことで、同じ運動でも負担が減り、効果を感じやすくなることがあります。
茨木市でパーソナルトレーニングを行っているJ-Produceインフィニティでは、運動を始める前に体の状態を整えることを大切にしています。
「運動を始めたいけれど不安がある」「体を整えながら無理なく動きたい」
そんな方は、まずは自分の体の状態を知るところから始めてみてはいかがでしょうか。


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